人材確保にどこまで譲歩できるのでしょう

北九州マッサージオイル背面

もう蛍が飛んでいるそうです。例年より早いです。

ロッコのブログ更新がうっかり遅くなっていました。

 

当店では現在人手不足で、この城野ロッコに関しては、毎週木曜定休日の他にお休みする日があります。

そのことで、お客様にはご不便おかけしていまして、チクリとご注意を受けることもあるのですが、人手不足をスタッフにカバーさせることはできませんので、ご了承いただければ幸いです。

 

どこもかしこも人手不足は聞きますが、当店のような小さなお店ももれなくで、ここ数年ずっとスタッフ探しです。担当の社労士先生には「人を育てる」ことを視野に入れてはどうかと言われていますが、私の腰は重いです。人を育てるにしても、どの段階でお客様に施術できるレベルになるのか。先行投資と思って無料で教えるのか。教えるにあたり、教える側の報酬はどうするのか。目標に達するまでに辞められてしまう可能性・・・

 

小さな体力のない店が抱えるよくある問題です。

 

その中でも私が気になるのは、「お客様に施術できるレベル」で、これは個人差が大きいです。

感覚的に、早い人で2カ月、遅い人はゴールが見えません。それに当店は少数で経営しているので、中途半端な気持ちと技術で施術をするのでは困るのです。

 

結構普通のことと思っているのですが、「それはなかなか見つからないかもしれません」と言われるのですね。

そこで、私なりの妥協案を考えてみたのですが、スタッフからの難色もあり、やはり自分たちの方向性を外れてはいけないのねとなっています。最終決定権は私にありますが、現スタッフの意見や考えを真っ向否定したまま突き進むのは、むしろ険しい道となります。

 

人探しの厳しさはありますが、求めるバランスが変わりつつあることも記しておきます。

以前の私は「技術」>>「人間性」>「接客力」こんな感じで求めていました。技術が良ければ接客力は劣っても仕方なしという感じです。しかし現在は少し変わってきています。「技術」>=「人間性」>「接客力」技術を人間性でカバーできる。もしかしたら上回るという思いです。

 

大半のお客様に求められているのは「安心して確かな施術を受ける事ができる」ことだと思っています。

そこには「技術力は当たり前」という考えがあり、その点は今も変わっていません。ですが、近年お客様の中にも「この人がいいから」というような人間性(相性)で癒される場合も多く、リラクゼーションに求められるものが技術ありきでないことが分かってきています。ですから、スタッフも皆がみんな技術ウリでなくてもいいのかなと思っているのです。

 

 

今リラクゼーションは低価格化が主流となりつつありますが、安心して働きたい人にとっては厳しいシステムです。スタッフの志だけに支えられるようでは業界は厳しいままで、新たな担い手がいなくなります。そんな今人手を足すというのは本当に難しいことですね。